東京大空襲証言映像プロジェクト公開研究会 証言映像作品公開記念 『孤児たちの「お母さん」』『片隅の祈り』上映会

2011年8月13日(土)14:00-16:00
主催・場所 東京大空襲・戦災資料センター
入館協力費 一般300円 中高200円 小学生以下無料
http://www.tokyo-sensai.net/

■上映作品
『孤児たちの「お母さん」―3月10日、夫・子・母を失って』
語り 鎌田十六さん 制作 あいファクトリー 2010年 19分30秒

『片隅の祈り―八百霊地蔵を守る』
語り 築山実さん 制作 あいファクトリー 聞き手・考証 木村豊 2011年 18分

■制作スタッフ・トーク出演者
早乙女愛(映像プロデューサー/あいファクトリー)
木村豊(慶應義塾大学大学院博士後期課程)

■開催主旨
東京大空襲・戦災資料センターでは、2010年4月から、
東京空襲体験者の証言を映像で記録する、
東京大空襲・証言映像プロジェクトをはじめました。
2011年8月から、これまでに作成した証言映像作品(4作品)

を、
いつでも、どなたにでも見ていただけるように、
館内で常時公開をはじめます。
今回のイベントでは、この公開を記念して、
最新の2作品を上映し、そのあと、
制作にたずさわったスタッフによるトークイベントを開催します。
みなさまのご来館をお待ちしています。

アクセスなど詳しくは以下のHPをご覧ください。
http://www.tokyo-sensai.net/info/info2011/info2011-14.html

板橋茶論8月例会

 板橋茶論の8月例会は、合宿研究会として行ないます。
 今回は、小田実『世直しの倫理と論理』(岩波新書)を輪読します。1972年に書かれたものですが、現在において読んでも新しいという意味で「古典」にふさわしい著作です。ポスト3・11を生きる私たちが直面している課題は、端的にいえば「世直し」です。市民自治によって社会をデザインしなおすことだと言い換えることができ、そうした市民としての生き方を可能にするための方法なり哲学がいま求められていると考えます。

 レポーターは、板橋茶論の武田和夫さん。1948年兵庫県生まれ。東京大学法学部中退。全共闘世代。山谷労働者の解放運動を経て、77~82年まで永山則夫裁判を支援。死刑囚支援を通じて死刑廃止に独自の立場からかかわってこられました。なお、事前に本を読んでおられなくても、どうぞ遠慮なさらずにご参加ください!
 いつもの話題提供者による問題提起は、地域の社会的活動にたずわってこられた2人の女性にお願いしました。
 一人は小松容子さん。生活クラブ生協のアクティブな組合員。現在は、みらいネット高島平のメンバーとして地域活動に取り組んでおられます。今回は市民としての板橋区政とのかかわりで感じてきたこと、いま考えていることを話していただきます。
 もう一人は、亀岡恵子さん。ジェンダー問題に深い関心と知識を持ち、板橋における男女共同参画の取り組みに積極的に関わってこられました。板橋の男女共同参画行政の現状と課題についてのお話をうかがいます。そのなかで、ジェンダー視点の社会認識における有効性も示されるものと期待しております。
 日程は8月20日~21日。場所は関東近辺(奥多摩、清里、熱海など)を検討しています。1泊2日での開催です。宿泊料は1泊2食つき、10000円以内を考えております。参加を希望される方は、宿泊予約の関係もありますので、8月8日(月)までに、板橋茶論事務局・和田まで申し込みを
お願いします。宿泊場所などは後日、決まり次第、参加者にお知らせします。

 現時点で以下のような内容を予定しております。

 第25回 板橋茶論 小田実の「世直し」論からの問いを受けとめる
 〈日時〉8月20日(土)~21日(日)
 1日目 14時~17時 小田実『世直しの倫理と論理』(岩波新書)の輪読
     17時~20時 自由時間・夕食・入浴
     20時~ 話題提供① 小松容子さん
     22時ごろより 懇親会(板橋茶論でやりたいことを語ろう!)

 2日目 8時~ 朝食
     9時~12時 話題提供② 亀岡恵子さん

■「板橋茶論」へのお問合せ
 「板橋茶論」事務局(和田) E-mail:yuwada[at]jcom.home.ne.jp

「日英交流セミナー」トークセミナー Anglo-Japanese Relations 1941-75: The POW Issue and Economic Tensions「第二次大戦の影響:イギリス人捕虜問題と経済摩擦~ 真珠湾攻撃から1971年女王訪日~」

日時:7月30日午後2時~4時半、 その後、懇親会の予定 ~後楽園
場所:禁酒会館 セミナールーム (岡山駅から市電で5分、100円、城下で下車)
            http://ww61.tiki.ne.jp/~kinsyukaikan/
 スピーカー・
 ロンドン経済大学、(ロンドン・スクールオブ・エコノミクス)
 アントニー・ベスト博士 (上級講師・~准教授くらいです~)
 コメンテーター・通訳(松本佐保、名古屋市立大学)
 ディスカサント(中尾知代 岡山大学社会文化科学研究科、捕虜問題・戦争トラウマ研究)
 
連絡先は、「岡山大学・中尾」oralhistory.nakao[at]gmail.com
 
 解説:
 アメリカとの戦争は覚えている日本人ですが「鬼畜米英」の英国は日本の重要な敵国でした。
 戦後、英国人たちは、どのような思いを日本に抱き、どのような影響を、日英関係に及ぼしたのでしょうか。早ううsくから始まりました。
1971年の天皇訪欧の際に、オランダ人元抑留者が卵を投げつけたことは、日本にはほとんど報道されませんでした。ウィリアム王子結婚式で華やかに映った場所には、当時、軍人たちがずらりと並び、氷のように沈黙して黙って立って見送りました。
 
 日本軍につかまった捕虜たちは、5万人ほどですが、オーストラリアやニュージーランド、また、広範囲の植民地にいた民間人で抑留された人々をいれると、かなりの数にのぼります。  『戦場にかける橋』や『戦場のメリークリスマス』は捕虜を扱っています。
 また、スピルバーグ監督の『太陽の帝国』は英国人民間抑留者の映画だし、『炎のランナー』の敬虔な若者のモデルは日本軍抑留所で亡くなりました。英国では、日本に対するかなりの反発心が、戦後に残っていたのです。
 
 今回は、近現代史で、丹念に外交史や交流史をたどってきたアントニー・ベスト博士をお招きし、戦後に、捕虜たちが与えた日英関係、とくに経済関係への影響を、議会の議事録や歴史史料を元に、西の島国と東の島国にもたらした、第二次大戦の捕虜問題について、解説していただきます。 ぜひ、お越しください。
 
 なお、講演後、継続の質問をかねて、近くで食事をした後、夜の後楽園をご覧にいれる予定です。ご一緒される方は、どうぞ。

 連絡先:oralhistory.nakao[at]gmail.com 中尾

第17回国際オーラル・ヒストリー学会の開催案内

国際交流担当理事滝田・中尾よりお知らせ

★国際オーラルヒストリー学会長からJOHA清水会長宛てに、第17回国際オーラル・ヒストリー学会の開催案内(訳文参照)が届きました。いよいよ、季節到来です。

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 開催日:2012年9月4日から7日 (4日はオープニング・パーティ)

 場所 :アルゼンチン、ブエノスアイレス市 → http://www.baires2012.org/ 地元の
アルゼンチン・オーラル・ヒストリー学会との共催です。
申込手続き:IOHAの頁 http://www.iohanet.org/conferences/forthcoming.html
をごらんください。テーマは14個と多様です。
>
 申し込み締め切り:2011年8月31日
 発表者決定公開日程:2011年10月31日
 発表論文の提出締め切り:2012年3月30日

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 ★申し込み手順は
  ① 自分のテーマに一番近いセッションを意識して、字数制限でまとめてメールで
    送る。

   ② IOHA評議員たちから依頼された人々が、発表レベルが一定以上かどうかジ
    ャッジし、10月末に発表者に通知される。

   ③ インターネット上で発表許諾の可否を確認、ゴーサインなら、来年の3月末まで
    に全文提出。

 なお、IOHAサイトに不明な点があれば、国際担当理事の中尾・滝田までご連絡く
ださい。 日本からは丸一日かかりますが非常に美しい町ですし、フォークランド紛争
をめぐる英国言説に対抗する言説も楽しみ。映画「エヴィータ」では外からしか見えな
いアルゼンチンを内から見るチャンスでもあります。
  なお、経済的に苦しい方には、奨学金を申し込む手立てがあります。学生・一般・被災地の人など考慮の対象にはなり得ますので申し込むのも手です。ただ、国際的には日本より苦しい国が多々ありますので、どの程度の可能性があるかは不明です。
> *********

 以下、IOHA会長と、アルゼンチン共和国オーラルヒストリー学会
会長からの挨拶文です。

 第17回IOHA2012大会案内 2011.06.15.

  第17回オーラル・ヒストリー国際大会は「21 世紀におけるオーラル・ヒストリーの挑戦-多様性・差異性、そしてアイデンティティの構築-」という課題を掲げ、アルゼンチン、ブエノス・アイレス市にて、 2012年9月4日から7 日にわたり開催されます。国際オーラル・ヒストリー学会(IOHA)およびアルゼンチン共和国オーラル・ヒストリー学会(AHORA)は、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

 ●歓迎のご挨拶(IOHA会長 ミロスラヴ・ヴァネック)

> 私たちの次回の大会が、オーラル・ヒストリーの爆発的な進展目覚しいラテンアメリカ大陸のブエノス・アイレスで開催されますことに、IOHA会長として喜びを隠せません。

> 世界におけるオーラル・ヒストリーの運動を何年も以前から推し進め、その道筋をつくりあげてきたのは、ほかならぬイベロアメリカ諸国であり、今回の大会を組織するアルゼンチンは、まさにそのひとつです。これまで多様な政治体制を経験してきた同国で議論が交わされることは、私たちにとり重要な意味をもっており、多くのパネルやラウンド・テーブルに、そうした経験が意義あるかたちで反映されるものと考えています。IOHAのこれまでの会議に参加された方々のなかには、私と同様、多くのアルゼンチンの仲間と知り合いになり、彼らとの出会いを通じて、個人的にも研究面でも豊かな示唆を得ることができ、つねに彼らと場をともにすることに喜びを感じられたことと思います。アルゼンチンの方々の友情あふれる精神は、次回の大会にも十分反映され、成功を収めるものと確信しております。

> IOHAの会長として、次回の大会がIOHAの歴史に成功の足跡を残し、オーラル・ヒストリアンの国際的な絆にとって重要な道標となるよう、最大限の努力を傾ける所存です。

 ●歓迎のご挨拶(アルゼンチン共和国オーラル・ヒストリー学会会長 パブロ・ポッツィ)

> アルゼンチン共和国オーラル・ヒストリー学会会長として、また同学会理事会を代表し、ブエノス・アイレス市にて開催される第17回国際オーラル・ヒストリー学会へご参加くださいますよう、心より歓迎の意を表します。私たちが努力を重ね組織しつつありますこの会議に、関心を共にする世界の仲間たちをお迎えすることは、限りない喜びであります。それは、この会議で展開されるであろう議論の内容が、過去および未来にとって、ひとつの道標となることに疑いの余地がないからであります。アメリカ大陸南部でかくも重要な会議が実現しますことは、明らかに、この地域でオーラル・ヒストリーが目覚しい発展を遂げた証であります。それはラテンアメリカにおけるオーラル・ヒストリーにかかわる学会・研究会の膨大な数、また、学術研究における重要な位置からも明らかであり、その研究成果の進展は、この国際会議に反映されるものと確信しております。

> さらに、IOHA2012大会のブエノス・アイレス開催が実現することにより、地理的に近い南アメリカの研究仲間のなかには、初めてこの会議に参加される方々も数多くおられるものと推測され、結果として、南アメリカにおけるオーラル・ヒストリーの発展にとり、IOHAの役割が強化されるものと思います。
 この会議が豊かな経験の交流の場となり、建設的な議論の場となり、歴史学の発展に寄与することを確信しつつ、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

多文化関係学会 第10回年次大会紹介

The Japan Society for Multicultural Relations
10th Annual Conference
 
【大会テーマ】
「多文化社会日本の課題―共生と衝突が織りなす狂詩曲―」
“Challenges Facing Multicultural Society Japan:
A Rhapsody Textured with Harmony and Dissonance”
 
2011年 9月 16日(金)17日(土)18日(日) 会場:青山学院大学
 
●9月16日(金)
プレカンファランス・ワークショップ — 14:00~17:00 
「比較文化研究におけるバイアスの検証法―入門編―」(申し込み受付 早期申し込み先着順30名)
青山学院大学国際政治経済学部・准教授 田崎勝也氏
●9月17日(土)
研究発表1— 10:00 ~11:05  研究発表2— 11:15 ~12:20  総会— 13:20 ~13:50
招聘講演 — 14:00 ~15:05
「多文化共生と動的平衡」青山学院大学総合文化政策学部・教授 福岡伸一氏
パネルディスカッション—15:15 ~16:45 
「ICTが拓く多文化共生の未来」
多文化共生センターきょうと・代表 重野亜久里氏, 和歌山大学システム工学部・准教授 吉野孝氏,
コーディネーター:立命館大学政策科学部・教授 稲葉光行氏
ポスターセッション—16:55 ~17:45
懇親会— 18:00 ~20:00
ORIENTARHYTHM KITE氏によるダンスパフォーマンス
●9月18日(日)
研究発表3 — 9:30~10:35
オープンフォーラム — 10:45~12:15
「大学院教育を考えるー『文化』を学ぶ大学院生の現状と課題―」
立教大学・上智大学・青山学院大学・お茶の水女子大学出身の研究者および現役の大学院生
コーディネーター:青山学院大学・准教授 田崎勝也氏
震災ワーキンググループ — 13:15~14:45
「被災地の声―みえてくる多文化社会の課題と挑戦―」
東北大学国際高等融合領域研究所・助教 李善姫氏, 東北大学大学院教育学研究科(教育設計評価専攻博士課程後期) 金井里弥氏,
コーディネーター:埼玉大学経済学部・准教授 渋谷百代氏
 
大会委員会連絡先–<E-mail: jsmr2011taikai[at]gmail.com >
大会委員会・委員長 抱井尚子 (青山学院大学)
 
詳細につきましては、多文化関係学会ホームページ(http://js-mr.org/)をご覧ください。

東京大空襲証言映像プロジェクト公開研究会 日本空襲デジタルアーカイブの可能性 ―制作者を招いて(6/11江東区北砂)

6月11日、下記の公開研究会を開催します。

Cary Karacasさんは、NY市立大学助教授、
地理学専攻で、日本空襲を専門に研究する若手の研究者です。
2010年、資料センターがUC,

Berkeleyのワークショップに参加した際も、
司会を務めてくれました。

Bret Fiskさんは、小田原在住、
最近、現代思潮新社からフィリピン戦をテーマにした小説『潮汐の間』を刊行した、
気鋭の作家です。
センターの英語キャプションは、彼につけてもらいました。

2人が2010年11月に開設した「日本空襲デジタルアーカイブ」は、
マスコミでも、大きな反響を呼びました。
今回は、制作者の2人を招いて、
インターネットサイトを通じた資料公開や、
英語圏の人々とのコミュニケーションのあり方について、討論したいと思います。

関心のある方はご参加いただけると幸いです。

———————————————-
主催・会場 東京大空襲・戦災資料センター
日時 2011年6月11日(土)14:00~16:30
入館協力費 一般300円 中高200円 小学生以下無料
http://www.tokyo-sensai.net/

■報告者
日本空襲デジタルアーカイブ(Japan Air Raids.org)制作者
URL http://www.japanairraids.org/

ケリー・カラカス(ニューヨーク市立大学助教授)
Cary Karacas

ブレット・フィスク(作家・英会話講師)
Bret Fisk

■報告内容
日本空襲デジタルアーカイブの動機・内容・反響・将来

■開催趣旨
2010年11月、日米双方が所蔵する日本空襲の資料や、体験者の証言映像を公開するインターネットサイト「日本空襲デジタルアーカイブ(Japan Air Raids.org)」が開設され、話題を呼んでいます(『東京新聞』2010年8月29日、NHK首都圏ネットワーク同12月17日、『朝日新聞』2011年5月11日など)。インターネットサイトの制作者である、ニューヨーク市立大学助教授のケリー・カラカス(Cary Karacas)さん、日本在住の作家・英会話講師のブレット・フィスク(Bret Fisk)さん(近著『潮汐の間』現代思潮新社)をお招きして、「日本空襲デジタルアーカイブ」の動機・内容・反響、将来の可能性などについてお話を聞きま す。※報告は日本語で行われます。

詳しい内容・アクセスなどは以下をご覧ください。
http://www.tokyo-sensai.net/

第22回「板橋茶論」のご案内(11/5/1,板橋区高島平)

 東日本大震災の〈経験〉を語り合う―新しい一歩を踏み出すために


 2011年3月11日、東日本大震災がおきました。被災された方には心からお見舞いもうしあげます。そして地震と津波、人災とによって発生した原発事故は、世界史的な原子力災害であり、板橋を含む関東地方は「低線量被曝地帯」となりました。他方で、首都圏では以前の生活が戻りつつあるかのようです。一時の自粛ムードは去り、テレビではバラエティ番組も流れ始めました。とはいえ、被災地の復旧、被災された方の生活保障・再建は先行不透明です。その過程で私たちは何ができるでしょうか。
 今回の板橋茶論では、身近な仲間を通して、東日本大震災に関する直接生の情報を得て、自分たちの頭、心で考えあうこと、そこから私たちが踏み出す第一歩を見定めたいと思います。
 基調報告は、板橋区富士見町在住で、『ニュースステーション』などの報道番組ディレクターを経て、現在は総合メディアプロヂューサー・中小企業診断士として活躍中の千種伸彰(板橋茶論)さん。千種さんはこの間、被災地である石巻市・いわき市を取材し、水産加工や農家の生の声を取材し、映像を製作されました。当日、その映像を流し、現地報告をしていただきます。マスメディアでは伝わりにくい被災地の現実が見えてくるものと思います。ご期待下さい。
 なお今回の集まりは、みらいネット高島平と共催企画第二弾です。当日、特別な保育はありませんが、子連れでの参加を歓迎します。

〈日時〉 2011年5月1日(日) 15時~18時
(都営三田線高島平駅徒歩15分、東京都板橋区高島平2-26-3-105)

 〈プログラム〉
・映像と報告 千種伸彰(板橋茶論)「被災地を歩いて」
・リレートーク 東日本大震災の経験を語る
上田佳奈(団体職員)「生活協同組合の現場から」
震災ボランティアに参加された方
みらいネット高島平の外国人留学生ほかを予定。

■「板橋茶論」へのお問合せ
「板橋茶論」事務局(和田) E-mail:yuwada[at]jcom.home.ne.jp

東日本大震災に関わる学会費の免除等について

会員各位

 このたびの東日本大震災で被災された会員の皆様に、理事会を代表し、心よりお見舞い申し上げます。すでに国際オーラル・ヒストリー学会前会長ピラル・ドミンゲス・プラッツ氏より、本学会会長宛にお見舞いのメールをいただきましたが、国際的な交流をお持ちの会員の皆様へも、世界各地から励ましのメッセージが届いていることと思います。
 被災された会員の皆様のなかには、物理的・精神的な打撃があまりにも強く、学会活動から退かれざるをえない状況に直面しておられる方々もいらっしゃるかと思います。このため、そうした方々へのささやかな連帯のメッセージとして、前例のないことですが、理事会の総意にもとづき、以下の措置を緊急にとることといたしました。会員の皆様におかれましては、後日、総会にて事後承認を頂ければ幸いです。

1.平成23年(2011年)東日本大震災にかかる災害救助法適用地域において被災された会員の自己申告にもとづき、平成23年度の会費を全額免除とし、会員資格はすべて維持される。

2.被災された会員のご要望に応じて、学会として既刊の学会誌の無償提供(再配布)を実施するほか、研究調査の継続に不可欠なご要望をとりまとめ、学会として協力できることを会員に広く呼びかける。
以上について、被災された会員の皆様におかれましては、学会事務局に対してご要望をお寄せくださるようお願いいたします。

日本オーラル・ヒストリー学会会長 清水透


事務局連絡先:
〒352-8558 埼玉県新座市北野1-2-26
立教大学観光学部 舛谷研究室
joha.secretariat[at]ml.rikkyo.ac.jp
Fax 048-471-4538

保苅実写真展 カントリーに呼ばれて―オーストラリア・アボリジニとラディ カル・オーラル・ヒストリー in 北大

日時:2011年4月8日(金)~5月8日(日)(10:00~16:00;休館日/月曜日)
入場無料
会場:北海道大学総合博物館 2階展示室(札幌市北区北10条西8丁目)
主催:北海道大学アイヌ・先住民研究センター
共催:北海道大学総合博物館、北海道大学グローバルCOEプログラム「境界研究の拠点形成」
協力:保苅実とつながる会,北海道立北方民族博物館,フレメン写真製作所,佐藤守功デザイン事務所

展示関連イベント:
座談会「保苅実の歴史学をいかに受けつぐのか?」
窪田幸子(神戸大学教授)、野上元(筑波大学准教授)、谷本晃久(北海道大学准教授)
日時:4月16日(土)13:30~15:30
会場:北大総合博物館1階「知の交流」コーナー
無料・申込不要.2011年度・前期 道民カレッジ連携講座

お問い合わせ先:
北海道大学アイヌ・先住民研究センター
http://www.cais.hokudai.ac.jp/


また、上記会場の隣で、別の企画展示が開催中です。

企画展示「先住民と国境」 後期「アイヌと境界」
世界の様々な地域に居住する先住民の人々の中には、国家によって引かれた国境、さらには、社会的、文化的な「境界」の狭間で生活する人々が多く存 在します。本展示では、概念的な「境界」と先住民の関わりについて、アイヌの事例を通じてご紹介します。

開催期間:2011年2月18日(金)~ 2011年5月8日(日)
会場:北海道大学総合博物館2階GCOE展示ブース
開館:10:00-16:00(休館日;月曜日。ただし月曜日が祝祭日の場合は開館し、連休明けの平日が休館日となります)
入場無料
詳細はこちら
http://museum-sv.museum.hokudai.ac.jp/databases/humandb/semihyouji3.php?renb=425.html

お問い合わせ先:
北海道大学スラブ研究センター「境界研究の拠点形成」事務局
http://borderstudies.jp/

第21回「板橋茶論」(4/10日)

地元の板橋で「板橋茶論(いたばしさろん)」

という集まりをもっています。
2009年から、おおよそ月に1度のペースで学習会をひらいています。
板橋茶論のホームページは、http://itabashisalon.net/ です。

4月の例会は、オーラルヒストリーに関係するテーマですので、ご紹介いたし
ます。もしよろしければ、足をお運び下さい。

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 第21回 「板橋茶論」のご案内
 〈日時〉 2011年4月10日(日) 14時~17時
 〈場所〉 志村坂上地域センター
   小豆沢2丁目19番15号 電話番号03-3969-7577
 〈話題提供者〉森美枝子さん
  「女性が働き続けることの戦後史―〈私〉と東武労組婦人部の経験から」

 今回の板橋茶論の話題提供者は、『発車オーライ 東武労組婦人部のあゆ
み』(ドメス出版、2008年)を中心となって編集された森美枝子さん(東武労組
女性運動史研究会)です。同書は「働き続けよう」を合言葉に励まし合ってきた
東武労組の婦人部員たちの軌跡を聞き書きと通史で綴った貴重な現代史です。森
さん自身は1944年に生まれ。1962年に東武バスに入社し、2004年に定年退職をさ
れました。
 1979年に女性差別撤廃条約が国会総会で採択されました。性別役割分業をとら
え返し、ジェンダー平等を実現することは20世紀後半の主要な世界的課題でし
た。日本が女性差別撤廃条約に批准したのは1985年。この年は男女雇用機会均等
法が成立した節目でした。1990年代にはいると政府は「男女共同参画」へと政策
を大きく転換しようとしますが、90年代後半にはジェンダーバックラッシュが起
こります。いまだに日本社会には固定的な性別役割意識が根強く、女性が働き続
けるための社会環境整備は貧困です。女性の社会進出は古くて新しい課題です。
 高度成長期から新自由主義時代にかけて働き続けた女性たちの経験に耳を澄ま
すなかで、〈女性と労働〉という視角から現在とはどういう時代なのかを考えた
いと思います。
 *当日参加も歓迎です。特別保育はありませんが、子どもを連れての参加も可
能です。気兼ねなくお越し下さい。