毎日新聞連載「ともに歩く:手話の探訪記」

記者の萩尾氏は、今年の3月には、「目の探訪記」で視覚障害の世界を連載しているが、その後、今度は手話の世界をということで、JOHA会員からも何度か情報提供、人の紹介をしているとのこと。

実際に人々の中に入ってインタビューを行い、語られる言葉を正面から受け止めて、言葉につづっていくプロセスは、オーラルヒストリー研究と重なるところが多いと思われる。

今までに、手話の児童擁護施設、中途失聴や、聞こえない子を持つ親などが取り上げられたが、第4回は、聞こえない親、第5回は聞こえない親を持つ聞こえる人(コーダ)がテーマ。

1(その1) 聞こえない世界、知りたくて(8月24日)
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20100824ddm001040014000c.html

1(その2) 「つながる」再発見(8月24日)
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100824ddm041040042000c.html

2 中途失聴の苦難 心の耳、開く大切さ(8月25日)
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100825ddm012040014000c.html

3 口話法の負担 「私をもっと理解して」(8月26日)
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100826ddm012040180000c.html