パフォーマンス(一人芝居)「バターンの望みなきゴースト・ソルジャーズの救出」

「バターンの望みなきゴースト・ソルジャーズの救出」は、4年間にわたって35人の元米兵日本
軍捕虜の体験を記録 してきた米国人青年が制作し、自ら演じる一人芝居である。米国においては、これまで「退役軍人の日」や「追悼の日」にくり返し上演されている。米国人青年 によって演じられる元米兵日本軍捕虜の物語は、ひとつの記憶の継承のあり方を示すものである。

日時
2010年7月28日(水)17:00~18:30

場所
池袋キャンパス 太刀川記念館 3階多目的ホール

司会
前川 志津(本学社会学研究科後期課程)

内容
■講演者
アンソニー・ゼンデヤス 氏(オリンピックカレッジメディア制作専攻)
■ コメンテーター
林 志津江 氏(本学ランゲージ・センター教育講師)

主催・問合せ先
平和・コミュニティ研究機構
http://univ.rikkyo.ac.jp/research/laboratory/IPCS/

以下の日時場所でも「アンソニー君を囲む会」が開催されます。
2010年8月1日(日)14:00~16:00
場所
ひとミュージアム上野誠版画館

(2日にアンソニー氏は俊英高校土屋光男先生ご指導の生徒さんたちの案内で松代大本営跡を見学の予定です)