第3回オーラル・ヒストリー実践講座/「巨大科学とオーラル・ヒストリー」講演会

第3回オーラル・ヒストリー実践講座
日時:2007年1月20日(土)午後3時15分 ―午後5時30分
会場:ホテル・パシフィック東京 一階早蕨(さわらび)
〒108-8567 東京都港区高輪3-13-3 TEL 03-3445-6711
品川駅高輪口正面[JR・京浜急行品川駅高輪口から徒歩3分]地図
a.講師:メアリ・パレブスキー氏(ネバダ大学ネバダ核実験場オーラルヒストリープロジェクト・ディレクター)
b.インタビュー実践(英語で行われます。解説・要約通訳つき)
※小沼通二「世界平和アピール七人委員会」委員への実際のインタビューを交え、インタビュー後の記録の保管、公開のあり方にも言及していただく予定です。
聞き手:メアリ・パレブスキー氏
話し手:小沼通二氏(慶応義塾大学名誉教授「世界平和アピール七人委員会」委員兼事務局長) http://worldpeace7.jp
参加費(資料代を含む):
JOHA会員 1,000円
非会員 2,000円
(当日は講演会、実践講座ともに30分前から会場にて受付をいたします。)
申し込み先:吉田かよ子 kyoshida@hokusei.ac.jp  佐渡アン sado@legacy.co.jp
申し込み締切:会場準備の都合上、1月17日(水)までにメールでお申し込みください。
郵送にてお申し込みの場合は以下にお願いいたします。
〒004-8631 札幌市厚別区大谷地西2-3-1 北星学園大学短期大学部
吉田かよ子 (℡ 011-891-2731)
なお、当日同会場において、以下の要領で1時―3時に同講師の講演会が開催されます。こちらは実践講座参加者は参加費無料でご参加いただけます。実践講座参加お申し込みの際に「講演会参加」と明記してください。
「巨大科学とオーラル・ヒストリー」講演会
主催:総合研究大学院大学 共催:日本オーラル・ヒストリー学会(JOHA)
日時:1月20日(土) 午後1時-3時
会場:ホテル・パシフィック東京 一階早蕨(さわらび)
講師:メアリ・パレブスキー氏(ネバダ大学ネバダ核実験場オーラルヒストリープロジェクト・ディレクター)
「ネバダ核実験場オーラルヒストリー・プロジェクトについて」(通訳つき)
平田光司氏(総合研究大学院大学葉山高等教育センター教授
「日本における巨大科学とオーラルヒストリー・プロジェクトについて」
参加費:無料(JOHA実践講座申し込みの方は、「講演会参加」と明記してください。)
講師プロフィール
メアリ・パレブスキー(Mary Palevsky)氏
米国における原爆製造計画マンハッタンプロジェクトに参画した科学者の両親のもとに生まれる。2000年にマンハッタン計画に関与した核科学者たちのオーラルヒストリーをまとめたAtomic Fragments: A Daughter’s Questionsをカリフォルニア大学出版より上梓した。2001年8月にNHK教育テレビで放映された「トリニティの記憶-原爆をつくった父へ 娘の問いかけ」(90分、村木良彦監督)に出演。2003年よりネバダ核実験場オーラルヒストリーのプロジェクト・ディレクターを務める。今回総合研究大学院大学の招きで初来日。
ネバダ核実験場(The Nevada Test Site)
第2次大戦後の米ソ冷戦時に米国ネバダ州に設けられた核実験場。1951年から62年の間に100の大気圏核実験が実施され、その後1992年までの828の地下核実験を含めると、計928もの核実験がこの地で行われた。ラスベガスから北西に約100キロの地点にある。2003年に、パレブスキー氏を長とするオーラル・ヒストリー計画がネバダ大学内に立ち上げられた。
「世界平和アピール七人委員会」は、1955年11月11日に下中弥三郎(世界連邦建設同盟理事長、平凡社社長)の呼びかけによって、湯川秀樹(ノーベル物理学賞受賞者、京都大学基礎物理学研究所長)など7人で結成されました。それ以来、2006年10月までに89のアピールを国内、国外に発表してきました。これらはすべて、人道主義と日本国憲法の平和主義にもとづく不偏不党の呼びかけであり、核兵器の廃絶を要求し、国際間の紛争は平和的な話し合いで解決すべきだとの立場を貫くものでした。
これまでの委員には、朝永振一郎(ノーベル物理学賞受賞者)、川端康成(ノーベル文学賞受賞者)、小柴昌俊(ノーベル物理学賞受賞者)などが含まれています。
 2006年10月11日には、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の核兵器実験について、アピールを発表しました。創設以来89番目、2006年の2つ目のアピールです。
 2006年6月には、多忙で参加できなくなった小柴昌俊委員が辞任し、小沼通二事務局長が事務局長兼任のまま委員に加わりました。
About the Committee of Seven for World Peace Appeal
As of October 13, 2006
The Committee of Seven for World Peace Appeal was established in Japan in 1955. Since then 89 appeals were addressed to Japanese and World community. All appeals have been based on humanity and peaceful spirit of the Japanese Constitution. The past members include Hideki Yukawa (Nobel Laureate in physics in 1949), Sin-itiro Tomonaga (Nobel Laureate in physics in 1965), Yasunari Kawabata (Nobel Laureate in literature in 1968) and Masatoshi KOSHIBA (Nobel Laureate in physics in 2002).
〔世界平和アピール七人委員会ホームページより抜粋〕

第3回オーラル・ヒストリー実践講座/「巨大科学とオーラル・ヒストリー」講演会” への2件のコメント

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